怒る・叱る・喝をいれる?! | ママとパパと子供たちの生きる道

怒る・叱る・喝をいれる?!

ママとパパと子供たちの道 第一歩

はじめましてかな??
はじめましての方は、どうも始めまして。m(_)m


オーストラリアで子育て中の、2児のママです。
創刊号から購読して頂いて本当に、本当にありがとう!
これからも末永くどうぞよろしく♪


実はね、このメルマガ平日日刊にしょうと思ったの・・・
でも平日日刊で申請後、即変更(^^;)(なんてチキンな私でしょうかぁ)
火、木、土、週3回に変更した。
その後、また変更。不定期・・・・に


でもね、たまーにくるようなマガジンではないです。
気持ちは、平日日刊のつもりということ。(気持ちはね)
ただ、回数や、曜日にこだわらず発行しようと思いました。


と言うことで、やはり、平日日刊のつ・も・り

※チキン=臆病者です

・・・・・・・・・・怒る・叱る・喝をいれる?!・・・・・・・・・・・

先週娘のバレエの発表会でした。

初めてだったので、緊張したり泣いたりしないように
ずっと前から、毎日「今度、お客さんの前で踊るからね」
「大丈夫よ、ルナちゃんダンス物凄く上手だからみんなに見せてあげてね」
「全然恥ずかしくないよ」って言い聞かしてた。


娘自身でそれなりに準備が出来るように
でもステージで踊るという事が
どんな物か本人も分からないから、不安だったかも・・・

本人は、「うん、うん。分かった。大丈夫」と言っとりました。


当日、控え室にはあたしは、入れないの
小さなルナだけ。
やっぱり・・・・ルナ大泣き

取り合えず、控え室まで連れて行き、用意も終わった。

まだシクシクウェーン、ウェーン泣いている

それなのに、バレエ教室の方々
泣いている娘をなだめている、あたしに向かって
「関係者以外、出て行ってください」
(あんた冷たいなぁー)って心の中で叫んださ


でも、どうにかしないと
あたしも出て行ってくださいとか言われるし

泣きたいのはこっち
毎日言い聞かしてきたのに・・・
他の子供は、全然平気だし・・・

自分の中で、悲しみと、苛立ちと、怒りと、落ち込みと色んな物が交じり合った。
でもじっーと我慢して、どうしょうか考えた。
だってここで怒ったら、ルナももっと泣いて収拾つきません。

だから喝を入れた!

しかも英語で絶対ルナに話しかけないあたしが、英語で!
関西弁が出かけたけど、怒ってると思われると困るので英語でね。
思いがけない事だったので、それも利いたのかもしれない。


口調は、怒ってないけど、少し激しく、真剣に娘の目を見て
手をむぎゅっと握り締めて


「あなたが泣いてたらみんなに迷惑掛かるでしょう!」
「みんなが今日の日の為にせっかく練習してきたのが、あなたが泣いてたら
全部台無しになるでしょう!」
「泣いててもいいの?!」
「ダンス上手なんだから、しっかりしないさい。」
「マミィ~達に素敵なダンスを見せてちょうだい、ステージの上では泣けないのよ!」

と言ったら、あら不思議。

ピタッと泣き止んで、自分で涙をぬぐい、ぐにゃっと曲がってた背筋が伸びた

一人でみんなの輪の中に行き「マミィ~バイバイ」って

おっーーー。びっくり


通じたようだ。


  よっしーでした。