親子のトラウマ2(真面目な母の落とし穴)
家の写真を撮ってみた。
こ~んな所に私達住んでるのよぉ~ん
こんな感じですが、これでも結構都会に住んでるんよ
自分で始めて写真とって、こんな風に思ってしまったのは
私だけ・・・・
魔女の森みたい??
ただ、写真撮るの下手なだけかも、今度もっとステキに見せる撮り方挑戦してみよう!っと
・・・・・・♪親子のトラウマ2(真面目な母の落とし穴)♪・・・・・・・・・
母は「あんたは、叩かれて育ったって思ってるみたいやけど。何で叩かれてたか分かる?」って
聞いてきた。
「なんやこの質問!」って思った。けど
私「なんでって?分かるような分からんような・・・」って答えたら
いろいろ話が始まった
母の口から出てきたのは、叩いたり、外に括り付たり、火傷させたりする
自分の行動を肯定する言い訳にしか私には聞こえなかったの
(これを聞いてやっぱり少し寂しかったなぁ~)
_____________ここまでが前回______________
やっぱり毎日発行出来なかった(TーT) 情けない
前回はじぃちゃんの話にのっとられたので・・・でもちゃんと今回繋がってるのだ
ある日おじいちゃんが怒って、私に物を投げだした。
(はて??私はどんな悪い事したんだべ??)
母の中では、おじいちゃんは優しい存在で居て欲しくて
おじいちゃんにそんな行動を取って欲しくなかったんだって ←これがいつも叩いてた理由だとさ
「おじいちゃん、やめて下さい!それならこれから私がちゃんと叱ります!!」と母は言った。
でもなぁ~その後も
爺ちゃんにガンガン殴られてたから、結局あたしは
母とじいちゃんからダブルパンチさ
母「あんたはなぁ~頑固な子で、悪いことしたのに全然謝らなかった」
だから叩いたりしたんだって。
でもどうなんや??
爺ちゃんにして欲しくない行動を自分がするのは??
叩けば叩かれるほど頑固になっていった。
ちょっと叩かれただけでは、泣かない、謝らないようになっていった。
だからね、母の方もグレードアップしていった
これでもか!これでもかっ!てね
叩く。外に縛り付ける。くら~い押入れに閉じ込める。(これは、怖かった・・・)
外に掘り出して、鍵を閉める。もぐさに火をつけてお尻に火傷・・・などなど
言い出すと切がない
これがあたしの幼児時期の思い出
きっとね、いい思い出もあると思うんだけど
悪い思い出の方が強くてね、占領されてるんだと思う。悲しいね
母ね、とても神経質で物凄く真面目なの
だから余計に子供に厳しくなったのかも・・・・
だから余計に子供のする行動が気になって干渉してたのかも・・・
綺麗好きだから、いつも家はものすごく綺麗だった
ねんど遊びなんかどんでもない
「家が汚れる!」ってのでさせてもらえなーい(T0T)
あたしが覚えてるのは、いつも掃除洗濯料理している母だけ
二人できゃははははっ~て笑って遊んだものない
今でも二人で話してて、きゃはははっ~って笑う事もないんだよ・・・
なんでだろ?
子供を叩いてもね
親への憎しみの心を作ってしまうだけだと思うよ
子供の為に・・・おしおきに・・・叱る為に・・・と親は言う
叩いても何もいい事ない
多分叩くのはよくないって事を分かってるんだけど
どうしてなんだろう???
これだけ親の暴力を憎んでる私も
自分を止めれなくなって、1ヶ月に1回くらいかなぁ~
ルナを叩いてしまう時がある
その後ね、ものすご~く大きい”後悔の津波”に飲み込まれてね
苦しくて、苦しくて、仕方ない時がある
でもね、母になってから
どうしてあんな優しそうな母が狂変してしまったんだろうか?っていう理由が分かった。
母にね、電話でどうしてあんなに母が暴力をあたしにしてたのか。という
私なりの理由を言ったみた。
そしたらね、黙り込んで・・・・・「そうかもしれない。」ってボソッと言った。
~続く~